「子育ての基本的だけど大事なこと」
子育ての上で、知っておくと大事なことを紹介しています。
- 感情と思考はどう違うのか → 感情のコントロールにつながること
- 境界線のこと → 健全な親子関係のために
- セルフケアのこと → 自分がつかれないために
- 同感と共感はどう違うのか → 子どもの話を聴く時に大事なこと
時間&参加費
1時間ほど(1,500円税込)
ご感想
先日は「子育ての基本…」の講座に参加させて頂き、ありがとうございました。子どもたちが小学校、幼稚園に入り、毎日頑張ってくる中で、自分はどういう声かけをしたらいいんだろうと思い、今回の講座を受講しました。
特に、毎日慌ただしい中では、何が大事だったか、見えづらくなっていたのですが、「レジリエンス」「自尊心」と言う言葉を聞き、大事なことを思い出すことができました。
また、最近は、新生活に慣れず子どもも私も不安になることがあるのですが、世話をする側のセルフケアが大事なこと、怒りの感情の裏には別の感情が隠れていること、子どもの話に何と言っていいか分からないときは「そうだったんだね」と返せばよいというお話がとてもよかったです。
私自身きちんとケアしたり、怒りの感情が出たときには一度考えてみよう、子どもの話には「そうだったんだね」と説教もアドバイスもせず、聴いてみようと思えるきっかけになりました。また次の講座も受けてみたくなりました。
素敵なご講演ありがとうございました。
この講座で教えていただいたことは、親が自ら知り、身につけた上で、子どもと関わることで、子どもも自然とそれを身につけていくことができること、そして子どものこれからの心のあり方が心地よくなるだろう、ということでした。日本人の文化の中で、我慢を美徳として、自分を犠牲にして相手を尊重することを優先している人もいるかもしれません。自分の心を押さえつけて、人に合わせることを優しさだと思うこともあると思います。ただ、その自分を犠牲にすることで生まれた辛さが、たとえばSNS上での他者への攻撃へと形を変えている気がします。はじめは優しくありたい、いい人でいようと思っていても、自分を押さえつけることで、怒りや苛立ちが募ってしまうからです。
他者を大切にすることは、自分をまず大切にすることを学びました。この講座を受けて、そうしていいんだと思えました。自分を大切にすることが、本当の意味でまわりの人を大切にすることにつながることがわかりました。すごく人の心の基本的なことですが、誤解している人も多いのではと思います。だから大事なことだと思いました。
講師
子どもカウンセリング晴 代表 川合 仁美
■ 学歴■
マサチューセッツ州立大学(アマースト)心理学専攻
コロンビア大学院社会福祉修士号取得
■ 経歴 ■
シアトルの公立小学校で遊びを通して自主性・社会性を教えるプログラムにかかわる
NY州社会福祉士認定
NY市カウンセリングセンター、公立小学校にて、児童カウンセラーとして勤務
帰国後、静岡県立大学短期大学部にて、ホスピタル・プレイスペシャリスト養成プロジェクトのアシスタントとして勤務
2008年~2012年 NPO法人こころのケアグループ副理事
2009年~2014年 静岡市スクールカウンセラー
2010年4月~2020年 心理カウンセリング想月に勤務
2020年11月〜 子どもカウンセリング晴(はれ)代表
■ 資格・研修 ■
2013年 資格取得「特別支援教育士」 LD学会正会員
2020年 NHA®(こころを育てるアプローチ)認定アドバンストレーナー資格取得
その他、受けた研修:ブライアン・ワイス博士「前世療法」、10日間ヴィパッサナー瞑想、ジェームス・バンプラーグ「直感での癒やし」3日間コース
■ 著書 ■
■ ブログ■
子育てやこころのケアについてのブログを書いています。
https://ameblo.jp/sogetsu-kosodate/
■ SNS■
Twitter:@hitomicounselor
Facebook:「川合仁美」
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