不登校の休養期にはこれをしておけばなんとかなる!
こんにちは。
不登校専門 公認心理師の川合仁美です。
お子さんが学校に行けない日々が続き、
お子さんの元気もなく、
外にもでられない、
でもゲームやスマホばかり見ているのを見ると、
ママさんとしてはとても不安になりますね。
この先どうなるんだろう?
自立できるのかな?
このままでいいのかな?
不安は大きくなり、
それはまるで、
「真っ暗なトンネル」と多くの方が感じます。
光はどこなんだろう?
その光になったらいいなと思って、
今日のテーマについて書きます。
光は何か?
ずばり、「対話」だと思います。
お子さんと日々対話(雑談)はどれぐらいしていますか?
対話は、
議論
説得
アドバイス
ではありません。
相手を変える
何かを決める
結論をだす
ということでもありません。
子どもが元気がない状態だと
親としては何かをさせたいという気持ちになると思いますが、
その気持ちは横に置いておきます。
親として「子どものことをもっと知りたい」と思うのは自然なことだと思います。
でも学校に行けなくなり、
エネルギーが低下して、
何を考えているのかわからない、
もっと話してほしいと思うでしょう。
だから、子どもがどんなことにはまっているのかを話すだけでも、
いろんなことがわかります。
分析してほしいわけではありません。
ただ、子どもがどんなことに興味があるのか、
こちらが興味をもつ、ということです。
この対話は、不登校だから、休養期だから
ではなく、
本当は、どんな親子関係でも大切だと思います。
ママが自分を見てくれている、興味をもってくれている
その感覚が、子どもに深い安心感を与えるからです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
不登校を初期、中期、後期と分けて、それぞれのあらわれと対処法についての動画を作りました。
動画はすべて無料プレゼントです。
この動画を見ることですべてのママさんと子どもたちが少しでも安心を感じて、将来が明るく見えるといいなと思っています。