(不登校 中学生)不登校の親が一番後悔するのは無理やり学校に行かせたこと、よかったのは〇〇

こんにちは。

不登校専門 公認心理師の川合仁美です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

子どもが学校に行きたくないと言ったとき

親はショックをうけたり

どう対応したらいいかわからなかったり

「いいよ、休んで」と言う勇気がなかったり。

 

だから、はじめは無理やりでも連れて行こうとします。

車で送迎したり、

一緒に教室まで行ったり、

引っ張って連れて行ったり。

 

でも、子どもの気持ちとしては

「行きたくない」と言ったときは

「もう無理」というSOSのことが多いです。

今までがんばってがんばって行っていた

がんばりすぎてしまった

その結果の「もう無理」です。

 

だから、子どもと親の思いに大きなギャップがあります。

そのときに子どもが思ってしまうのは

「親はわかってくれない」です。

そうして、布団の中に閉じこもるようになってしまいます。

親もますますどうしたらいいのかわからなくなります。

 

学校を休むのがながくなっていくと、

「無理やり学校に行かせなければよかった」と思い始め

後悔の気持ちが強くなってきます。

それは、親も子どもが元気がなく、落ち込んでいたり、不安になっている様子を見て

「もう限界だったんだ」とわかるからです。

「限界のときにがんばらせてしまった」と後悔します。

 

そんなときにやってよかったと多くのママさんが言うのが、

「共感」です。

「今までがんばって学校に行っていて、もうつらくなったんだね」

「学校行かなきゃという気持ちと行けない気持ちで葛藤しているんだね」

 

「学校に行った方がいいよ」などのアドバイスはしません。

 

そうすると子どもは「気持ちをわかってくれた!」と思います。

大きな安心感になります。

親子関係も良好になります。

布団からもでてきて、話をしてくれるようになります。

結果的に学校に行くこともあります。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今まで不登校のお子さんとママさんを支援してきて、

「真の解決は実はとてもシンプルなところにあるのではないか」と、

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