(不登校)なぜ子どもは暴力をふるってしまうのか?

こんにちは。

不登校専門 公認心理師の川合仁美です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

不登校になったり、学校がつらいと、

子どもは攻撃的になることがあります。

暴言や暴力がでてくることがあります。

 

幼いころは、まだ体をおさえつけることもできるかもしれませんが、

思春期になるとそうもいかないですね。

そもそも、おさえつけることはいい対応ではありません。

不登校と暴力が重なると、親はとてもしんどい想いになります。

 

子どもが攻撃的になるのには理由があります。

それは、子どもが自分を否定するからです。

「なぜ自分だけ学校に行けないんだ?ダメな人間だ」

このつらい思考が頭の中をぐるぐるするので、

不安が高まり、無力感になっていきます。

 

そんなときに、注意されたり、アドバイスされると

「わかっているけれどできない!」という想いから

相手を攻撃してしまうのです。

とてもはがゆいのです。

 

暴力は、受ける方もやる方も、

体だけではなく、心もとても痛いです。

 

暴力があったときの対応は、

「暴力は嫌だよ」と伝え続けましょう。

「ダメ」と禁止してしまうと、

人間の脳は余計にやりたくなります。

だから、感情として伝えていきましょう。

 

でも一番大切なのは、第3者の介入です。

専門家の助けを求めてください。

なにもはずかしいことでも弱いことでもありません。

暴力は、自分も相手も傷つけ続けるのですから。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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「真の解決は実はとてもシンプルなところにあるのではないか」と、

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