(不登校)親がよかれと思ってやって後悔するのは、アドバイス
こんにちは。
不登校専門 公認心理師の川合仁美です。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
お子さんが学校に行けなくなり、親もどうしたらいいかわからない、
どんな対応をしたらいいのかわからない。
「きっとこうしたらいいかも」と思ってやっても、
後から後悔することがあります。
それは、
「アドバイス」
です。
効果がないどころか、
むしろ逆効果になってしまうこともあります。
なぜなら、子どもであっても、
自分の心がしんどいときに求めていることは、
「〇〇したらいいよ」というアドバイスではなく、
話をじっくり聴いてもらえる安心感だからです。
自分がしんどいときに、
いろいろ言われると余計に傷ついたり
つらくなったりすることありますよね。
そして、親は「聴いている」つもりでも
全く聴いていません。
なにかしら口を挟んでいたり、
アドバイスをしていることばかりです。
試しに子どもの話を全くさえぎらないで、
最後まで聴いてみようとすると、
今まで聴いていなかったのがわかるでしょう。
もしくは、アドバイスや注意をしないで
1日過ごしてみようとすると、
子どもにどれだけ注意してきたかわかるでyそう。
親なんだから
子どもは見通しが立たないから
私の同じことを経験したことがあるから
いろんな理由でアドバイスしようとします。
子どもはアドバイスされても、その通りにできないこともあります。
そうすると、「できない自分がわるい」と思ってしまいます。
そして、絶対に言ってはいけない言葉があります
「そんなことで悩まないで」です。
悩みは、周りから見るとあまり大きく見えなくても
本人には大きいものです。
これを言われてしまうと、
2度と相談してくれなくなります。
心がしんどいときは、
最後までじっくり「聴いて」共感しましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今まで不登校のお子さんとママさんを支援してきて、
「真の解決は実はとてもシンプルなところにあるのではないか」と、
辿り着くことができました。
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