(不登校)4月は子どもが外に動きだすチャンス。そのために親ができる大切なこと。

こんにちは。

不登校専門 公認心理師の川合仁美です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

4月の進級、進学おめでとうございます。

 

4月に学校が始まって、

学校に行けた子、

お休みしている子、

担任の先生に会えた子、

行けたけれど、おやすみしている子、

いろんなパターンがあるでしょう。

 

この時期は、「今回はどうかな?」

と親も一喜一憂しやすい時期でもあります。

 

この時期に大切なことは、

親の「受け皿」を大きくして、「安全基地」でいること。

 

子どもも複雑な心境のこの時期。

行かなきゃという想いと休みたいという想いを葛藤も強い時期。

 

そんな時期だからこそ、

子どもの感情に振り回されずに、

親がどーんと構えていることが大切になります。

 

まずは、一喜一憂する自分を受け入れてあげましょう。

感情はでてきます。

そして感情はコントロールできません。

一喜一憂する自分を責めたり、

感情に蓋をしようとすると、

余計に感情が不安定になります。

 

そして、自分が不安になりすぎていないのか?

不必要な不安はないのか?

チェックしてみましょう。

不安が大きすぎると、

受け皿は小さくなります。

 

また、過保護になっていないのか?

チェックしてみましょう。

子どもが嫌な想いをしないように、

傷つかないように、

先回りしすぎていないのか?

チェックしてみましょう。

 

先回りしすぎると、

子どもがいろんなことに挑戦するチャンス、

失敗して学ぶチャンスをうばってしまうことになります。

 

子どもの年齢、発達段階、状態を考えて、

手をだしたほうがいいときもあります。

 

だしすぎないで、子どもが困ったときに来れる

「安全基地」になっていましょう。

 

そして、大切なのは、

子どもではなく、自分の気持ちを優先させることです。

自分のしたいこと、したくないこと

できること、できないことは何か?

自分の気持ちに聞いてみましょう。

我慢しないことで、余裕ができて、

子どもの対応を落ち着いてすることができます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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