「学校に行きたくない」子どもからのSOSを見逃さない!
こんにちは。
不登校専門 公認心理師の川合仁美です。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
子どもが「学校に行きたくない」
普段言うお子さんも多いと思います。
大人も「今日は仕事に行きたくないな」という日はありますね。
そのようなときと、子どもが本当に限界で、もう行けないというSOSのときもあります。
SOSを見逃さないために、普段の様子もみてみましょう。
子どもが我慢して疲れているときは以下のような行動がでてきます。
・イライラしやすい。今まで穏やかだったのに、最近イライラしやすい、物にあたるようになったお子さんは怒りの沸点が低くなっており、つかれがたまっています。
・部屋からでてこない。リビングに来たがらない、一人でこもることが増えた。
・笑顔がない。今まで笑うことがあったのに、最近笑顔がないということは相当つかれています。
・雑談がない。自分が好きなことや楽しいことも話すことがない。
・食欲や睡眠の変化。今までよりかなり食べるようになった、もしくは食欲がなくなり少食になった。よく寝ていてなかなか起きない、もしくは寝つきが悪くなった、悪夢を見る、頻繁に起きる。
・今まで楽しいと言っていたことをやらなくなった。
子どもは言語化できるとは限りませんので、このような行動をチェックしておくのもいいです。
お子さんが「学校行きたくない」と言った時に
「なんで行けないの?」問い詰めることはやめましょう。
子どもの気持ちをしっかり聞いたあとに
「今日は1日行ってみようか。行ってみてまた明日考えてみよう」
伝えてみてください。
それを聞いたお子さんが
・泣く
・動けない
・布団からでてこない
ようであれば、それは本当のSOSですので休ませましょう。
子どものこころがつらいときは、
スキンシップも大事です。
愛情ホルモンのオキシトシンがでます。
子どもにも親にもでます。
子どもを抱きしめる
頭をなでる
手をつなぐ
思春期のお子さんには
アイコンタクトで話す
ペット(いたら)をなでる
これもスキンシップに入ります。
子どもがSOSをだしたときは、ママさんにもサポートは必要です。
信頼できる心理師に相談してみてくださいね。
今まで不登校のお子さんとママさんを支援してきて、
「真の解決は実はとてもシンプルなところにあるのではないか」と、
辿り着くことができました。
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