「人間関係は自分の鏡」その深い意味を知って、ママさんが変わり、不登校の子どもが変わる。

こんにちは。

不登校専門 公認心理師の川合仁美です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

「人間関係は自分の鏡」ということを聞いたことはあるでしょうか?

 

これは、たとえば子どもは学校に行けていないけれど、

私は仕事や家事をしているから、

だからあてはまらない、

思うかもしれません。

 

でも、これはそういう意味ではありません。

 

子どもに変わってほしいところ

子どもにイヤだな思うところ

子どもにイライラするところ

ありますよね。

 

そういうときに「自分にそういうところはないかな?」

とチェックしてほしいということです。

 

たとえば、子どもに「完璧にやらなくちゃ」

でも「どうせできないからやめよう」という完璧主義があったとします。

 

そんな子どもの姿を見て、

「自分にそういうところはないかな?」とチェックします。

自分に求めているハードルってどれぐらいの高さだろう?

子どもに、相手に求めるハードルは?

 

そうすると、大体高いことに気づきます。

 

また、子どもが意見を言えない、話してくれない

とイライラすることがあるときは

「自分はどれぐらい子どもに健全に伝えているだろう?」

 

子どもがイライラしているときは

「自分の気分はどうだろう?」

 

そうすると、自分にも当てはまるところがでてきます。

そのときに、反省するのではなく、

「私にもそういうところがあるんだな」

と謙虚な気持ちになります。

(謙遜ではありません)

 

謙虚な気持ちになると

「自分が変われるとどこかな?」考え始めます。

これがとても大事だと思います。

 

ママが変わることで、子どもも変わるからです。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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この動画を見ることですべてのママさんと子どもたちが少しでも安心を感じて、将来が明るく見えるといいなと思っています。