なぜ不登校は再発するのか?

こんにちは。

不登校専門 公認心理師の川合仁美です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

学校に行けなくなって、また学校に登校してみたけれど、

でもやっぱり行けなくなるお子さんがいます。

これが不登校の再発ですが、

この再発率をご存知でしょうか?

 

厳しい現実ですが、

70〜80%だと言われています。

 

この理由はなぜなのでしょうか?

私の考えは、

「つらさの本当の原因が解決されていないから」

です。

 

学校に行けなくなる根本原因が解決されていないと

子どもは本当の意味での元気がでません。

 

これはカウンセリングの手法として

違う考え方をする専門家もいます。

 

でも、自分のつらい気持ちが解消されていなければ、

何かを我慢したまま学校に行くことになるので、

学校行ってもつらいままになってしまいます。

 

このつらさの原因を知ることは、

専門家に頼ってください。

自分の子どものつらさの原因をみることはできません。

自分の子どもだから客観性がないからですし

専門知識が必要になります。

 

また、根本原因が解決されたと思っていても、

本当の原因ではない可能性もあります。

 

人間関係でつらさがあったとしても、

この人間関係だけなのか?

コミュニケーションはどうか?(自分の思いは伝えられるのか?)

以前には同じようなつらさはなかったのか?

などなど考えることはたくさんあります。

 

また、過剰適応という問題もあります。

これは不登校よりも大きな問題になることがあります。

まわりにあわせすぎて、

こころが死んでしまいます。

 

みんな、それぞれつらいときはあります。

それを防ぐことはできません。

 

ただ、そのつらいときをどう過ごすのかが大事だと思います。

ただやり過ごす、

他のことで気を紛らわせる(これは子どもはゲームやYoutubeですね)

向き合う

 

そのときできることとできないことはあるでしょう。

 

でも向き合うことをしないでいると

問題は結局そのままになってしまうので、

つらさはそのままになってしまいます。

 

向きあうことは勇気がいることです。

だから、ぜひだれか安心できる人と一緒にやってください。

つらいときも、うれしいときも

一緒にずっといてくれる人です。

よりそってくれる人です。

 

子どものはじめての相談相手は親です。

子どもに相談されたときに

親も相談する人が必要です。

その「人」も同じようにずっと寄り添ってくれる人がいいですね。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

不登校を初期、中期、後期と分けて、それぞれのあらわれと対処法についての動画を作りました。

動画はすべて無料プレゼントです。

この動画を見ることですべてのママさんと子どもたちが少しでも安心を感じて、将来が明るく見えるといいなと思っています。